パチ屋「ボッタ釘にしないと営業が成り立たないんです・・・」

牙狼ハンマー


2月1日から本格的な6号機時代がスタートした。目下、決して楽観視できない状況だが、先にはレギュレーション緩和に沿ったタイトルの登場といった期待感もある。一方、今のパチンコにおける高粗利運用が続けば、ファン人口の減少が加速し、パチスロ復活はおぼつかないという警鐘も鳴る。布石はどう打つべきか。

大きな懸念は、やはりパチンコの高粗利運用が加速している点だろう。ホール関係者も、「パチスロの分をパチンコに負担させているのはわかっているが、こうでもしないと営業が成り立たない」と苦渋の表情を覗かせる。しかし、パチンコへの移行で遊技習慣を維持した層も、今の玉利30銭を超える営業によって負担感が増している。それは低貸し移行の増加からも明らかで、一層のユーザー離れが加速しかねない状態だ。

今後、レギュレーションが緩和された6.5号機が、どこまでパチスロの復活に寄与するかは分からない。しかし、ユーザーの遊技習慣自体が失われてしまえば、どんな魅力的なゲーム性が実現しても復活はおぼつかないだろう。当面は、今いる遊技客の離脱防止と、店の生き残りを両立させるという、難しい舵取りが余儀なくされていきそうだ。

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管理人コメント(無表情)
誰も来なくなるまで締め続けるのでしょう。