よく「確率は収束する」と言いますが
よく「確率は収束する」と言いますが、試しに「50%の確率でチップが１増え、50%の確率で１減る」だけのゲームを1000回試行させてみると以下のようなグラフになります。
チップの推移は僕が想像していた「収束」とは大きく異なり、最終的なチップ量の分散は非常に大きくなっています。 pic.twitter.com/m0vkeoSQG4— ふっくー@ポーカーやります (@fukku99148377) July 10, 2022
「もっと試行回数を増やしたらどうなるの？」という疑問の声が多かったので、回数を100000回に増やした結果も貼っておきます。
もちろん、グラフの厳選は全くしていません。あなたの想像した結果と比べて、どうでしたか？ pic.twitter.com/X2pjzqPA8R
— ふっくー@ポーカーやります (@fukku99148377) July 12, 2022
ツイッターでの反応
え、エクセルです…
— ふっくー@ポーカーやります (@fukku99148377) July 11, 2022
1000回程度では50%もまともに収束しないんだから、君の5連単なんか普通のことだよと。知っておけば精神崩壊が防げるかもしれませんし、ギャンブルを適切に楽しめそうですね。
— 長北 真/Makoto Nagakita (@mk_nagakita) July 11, 2022
もし仮に、「1000回くらい」の試行で上振れてしまった人間が、「ポーカープロです！ インフルエンサーです！」という生き方を選択してしまったらと思うと、恐ろしいです。
— ふっくー@ポーカーやります (@fukku99148377) July 11, 2022
1000回は（収束には）少ないかも知れないけど、（主観的には）充分多いよなー。 https://t.co/v9Oa2DzmGQ
— スコーンさん (@skawn919) July 11, 2022
えーと、この手の話はどのレンジに収まるかが重要な話で、確率50％で1000回なら10回や20回なんて誤差の範囲なわけです。
