番長3の最終的な設定6使用比率が判明

番長3


今回は5号機撤去の最終日の導入となった最注目パチスロ機『押忍!番長ZERO』をピックアップします。『押忍!番長3』の実績データと比較しながら検証してみます(文=飯田信一/メイドインサービス)。
旧規則機の撤去期限となる1月31日に導入が始まった『押忍!番長ZERO』。導入初日から1週間分の設定実績のデータは下記の通りとなります。また、比較対象として『押忍!番長3』のデータも掲載しました(※『押忍!番長3』は全期間でのデータ)。
『押忍!番長ZERO』
設定 使用比率 平均投入 出玉率 コイン単価 勝率
48.7% 19,362枚 97.6% 2.83円 31.24%
40.9% 20,344枚 98.5% 2.57円 40.18%
2.1% 20,459枚 99.7% 2.12円 47.27%
5.2% 22,597枚 104.8% 1.33円 71.63%
1.8% 25,213枚 109.5% 0.87円 82.98%
1.7% 25,701枚 111.1% 0.69円 93.18%
『押忍!番長3』
設定 使用比率 平均投入 出玉率 コイン単価 勝率
77.5% 10,140枚 98.0% 2.86円 27.72%
18.3% 13,742枚 99.3% 2.55円 33.48%
0.9% 14,767枚 101.5% 2.16円 39.13%
1.9% 18,452枚 106.1% 1.63円 55.69%
1.1% 21,625枚 115.2% 1.27円 71.12%
0.6% 23,894枚 118.4% 0.71円 88.49%
初週は低設定メイン
まずは導入初週の実績データとなりますので、『押忍!番長ZERO』における設定の使用比率を見てみます。設定①が48.7%、設定②が40.9%でした。低設定域の合計だけで89.6%となっており、ほとんどが低設定での運用と言うのが初週の実績となりました。もちろん高設定を積極的に使っているホールも多いと思いますが、新台のため粗利を優先した運用が、どちらかと言うと多かったのかもしれません。
また、5号機撤去に係る費用が爆発的に増加したことも挙げられます。新台導入のための予算を確保するためにも、しばらくは粗利重視の運用をしなければならないという状況のホールもかなり多かったのではないでしょうか。その分、高設定を体感できているファンはまだ少ないため、2週目以降の設定調整が非常に大事になってきます。
大前提として今月2月は、パチスロ6号機時代のスタート月と言う位置づけで見なければなりません。もちろんこれまでの6号機実績も踏まえての運用にはなりますが、それ以上に5号機がほぼ撤去となった環境でのユーザーへのアピールは非常に大事です。6号機でも「ヤレル!」と感じてもらうための本当に大切な月、期間です。その中心となるべく『押忍!番長ZERO』の設定状況がまだよろしくないと言うのは、少々この先が不安になってきます。

https://web-greenbelt.jp/post-55725/

管理人コメント(無表情)
そんなに使われてたんですね。

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