新潟の大手パチチェーンDAMZ、釘曲げや景品買い取りで社長が逮捕

2022年10月26日

パチンコ店自体が景品を買い取ることを禁止してるのにもかかわらず、パチンコ店の景品交換所で、客から景品を買い取ったとして、パチンコ店の運営会社の社長らが逮捕されました。

風営法の賞品買取違反の疑いで逮捕されたのは、新潟県内で20店舗を展開しているDAMZの社長(51歳)ら4人です。

警察によりますと4人は共謀し、4月上旬から7月上旬にかけてDAMZ佐和田店・新発田店・竹尾インター本店の景品交換所で、客に提供した景品を違法に買い取った疑いが持たれています。

買い取り額はそれぞれ、佐和田店で3000円、新発田店で3万5500円、竹尾インター本店で16万円です。

景品は別の会社を通じて買い取っていましたが、警察はその会社がDAMZが実質的に経営管理していたとみて、違法と判断したということです。

警察では社長が指示役とみています。

警察は4人の認否について明らかにしていません。

また警察は、DAMZ佐和田店で県公安委員会の承認を受けずにパチンコ台の釘を調整し、性能に影響を及ぼすおそれがある変更を行ったとして、元店長の男一人も逮捕しました。

2月に匿名で「佐和田店で釘を曲げている」との情報提供が有り、その捜査の過程で景品の違法な買取も発覚したという事です。

新潟県警が、賞品買取違反の疑いや無承認変更違反の疑いで逮捕するのは初めてです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e61f93b6a0eae418d2af34f961ed1166523601e

ツイッターでの反応

 



新潟は行ったことがないですけど、20店舗はローカルだと最大手レベルですよねえ。