【悲報】6.2号機になっても2400枚の壁がある限り無理

位牌


 2018年2月に国家公安委員会が定めたパチスロ機に関する規則が改定されて、登場した6号機。5号機時代との大きな違いは、連続した最大出玉2400枚に制限されたことと、出玉を増やす機能であるAT(アシストタイム)やART(アシストリプレイタイム)の抽選を行う“有利区間”が最大1500ゲームに制限されたことだ。自主規制のルールが変わったことで、6.2号機は有利区間の最大ゲーム数が3000ゲームになった。パチスロ業界に詳しいジャーナリスト・藤井夏樹氏はこう話す。

「最初期の6号機は1000円あたりで回せるゲーム数(ベース)が50ゲーム程度になっていて、少ないお金で長く遊べる仕様になっていたんですが、その分出玉が少なくなっている機種が多かったんです。それが6.1号機になって、ベースが1000円あたり35~40ゲームくらいに下がり、多少の出玉のメリハリを付けられるようになりました。しかし、残念ながらまだ大ヒット機種は生まれていません。

 また、6.1号機までは、ATやARTの途中で1500ゲームの有利区間が終わってしまい、最大出玉の2400枚を取り切れないというケースも多く、その点がユーザーにとっては大きなデメリットだったのです。しかし、6.2号機では有利区間が3000ゲームになったことで、2400枚を取り切る前に有利区間が終わるということがほぼなくなってます。これこそが6.2号機の最大のメリットといえるでしょう」

 今年9月には『パチスロ うしおととら 雷槍一閃』(Daiichi)、『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』(コナミアミューズメント)といった6.2号機がデビュー。そして、11月には『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTON』(サミー)、『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原 -DARKNESS-』(オリンピア)、『パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME』(エフ)など、注目の6.2号機もホールに登場している。

「特に注目なのが『パチスロANEMONE』です。パチスロの『エウレカセブン』シリーズは熱心なファンも多く、過去の機種は軒並み人気となっています。この『パチスロANEMONE』のユーザー評価次第で、今後の6.2号機の未来が変わってくると言っても過言ではないでしょう」(藤井氏)

ユーザーからは賛否両論
 では、実際に『パチスロANEMONE』を打ったユーザーたちは、どんな感想を抱いているのだろうか。ユーザーの声を聞いてみた。

 都内に住む会社員・佐々木さん(40代男性)は、導入2日目に『パチスロANEMONE』を打った。

「エウレカシリーズはずっと好きで、今回のアネモネもすごく期待していました。たまたま高設定台だったのかもしれませんが、初打ちで運良く2400枚を取ってATを完走できたんです。ゲーム性も楽しいし、個人的にはすごく好きです。でも、6号機だから仕方ないんでしょうけど、5号機時代のような“どこまで出るんだろう”みたいなワクワク感はあまりないですね」

 同じく都内に住む会社員・室田さん(30代男性)は、あまりいい印象を抱かなかったようだ。

「AT中は液晶演出が派手で、サウンドもかなりうるさいんですけど、だからといって出玉がものすごく増えるわけではない。ビカビカ光ってギャンギャン鳴ってるのに、ATが終わったら300枚くらいしか取れていないなんていう感じで、ちょっと肩透かし感がありました。出玉性能を高められない代わりに、演出でごまかされているような感覚です」

 ちなみにSNS上の反応を見ると、〈アネモネの56ツモったけど面白くない〉、〈アネモネATは楽しい 通常時は割と辛い〉、〈アネモネ最高に面白いんだけど、ATバカ楽しい〉など、やはり賛否両論になっている。前出・藤井氏はこう話す。

「エウレカシリーズ自体の人気が高いこともあり、今回の『パチスロANEMONE』については6号機の中では高く評価されているようです。しかしながら、6.2号機になって出玉性能が大幅に変わったかというとそうではなく、単純にゲーム性が好評なのだと思います。

 ただ、ユーザー心理として、2400枚を取りきらずに終わってしまうということが大きな安心材料になっているのは間違いないはず。とりあえず“完走して2400枚を取る”ことがユーザーにとっての目標になっていて、それを達成したときの充実感があるというのも大きいと思います。6.2号機では、“いかにして完走させるか”というゲーム性が軸になっていくような気もします」

 来年1月いっぱいで5号機が完全撤去になったら、ホールのすべての機種が6号機という時代が到来する。

6.2号機になって出玉性能のルールが緩和されたとはいえ、“一撃2400枚”という規制がある以上、“6号機は出ない”と考えているユーザーが多いのは事実です。また、6号機というだけで拒否するユーザーが多いのが現状で、来年以降はホールとしてもかなり厳しい状態が待っています。これから年末にかけて、6.2号機の注目機種が続々と登場しますが、その中でヒット機種が登場するかどうかが、今後のパチスロ業界の行方を左右するのではないでしょうか」(藤井氏)

 苦境が続くパチスロ業界だが、はたして今後好転するタイミングは来るのか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea43e4814af4a66f01625f3455e0fce42ffa0b41

ツイッターでの反応

管理人コメント(無表情)
本当によく出来た規制ですね。

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