オードリー若林正恭さん、コロナ禍初期にパチンコ屋バッシングに疑問

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20日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、世界的に新型コロナウイルスが感染拡大した直後の自粛をしない人への懲罰的な空気の原因について語った。

番組では、コロナ禍初期のネタ番組でのソーシャルディスタンスの話から当時の自粛ムードの話題となった。

初期は特にパチンコ屋がやり玉にあがったということで若林は「ご時世になりたての頃さ、パチンコ屋さんに入ってくところをカメラ置いてさ。『入ってきました、入ってきました!』みたいなさ、ワイドショーで。で、出てきたところをさ、『なに、このご時世なのにパチンコ行ってんですか?』って聞いてたけどさ」と話し、「パチンコなんてさ、縦で絶対ほぼ…友達と行ったら会話するかもしれないけど、ほぼ一人で来てて、会話してない。で、マスクしてたら、よっぽどメシ食うときの方がなぁ…。なんであれは狙われてたんだろうな」と今考えてみればそれほど感染リスクは高くなかったのではと疑問を呈した。

さらに自粛しない芸能人もバッシングの対象になっていたということで若林は「今、パチンコ屋さん行っても…(初期の頃)飲み会行ってる芸能人とかも、激写されててさ、記者にさ、週刊誌とか載せられてたもんな。今、別になぁ~」とコメント。春日俊彰が「まぁ、宣言がなくなったみたいなこともあるんだろうね」と答えると「だから、客観的な事実、医学・科学というよりは、みんなが我慢してることを、やってるってことが許せないってことなんだよな」と結局は自粛しない人への罰が強かったのではないかと語ったのだった。

また、春日が「いつの間にかパチンコ屋さん、話題なくなったよね。あれ何だったんだろう?」といつの間にかパチンコ屋を批判する報道がなくなったと話すと、若林は「そう。俺が怖いのがさ、『すいませんでした!』って、誰も言わないしさ。こういうご時世になってさ、数カ月前のことだったりするじゃん? 全くみんなの価値観が違うことが。怖いよな、何を信じていいか全くわからない」と正しいことが目まぐるしく変わるコロナ禍の常識を怖がったのだった。
出典:https://nordot.app/934234193117757440?c=516798125649773665



何を思って今この話をするのか解りませんけど、テレビやネットニュースを鵜呑みにしてはいけないという事です。


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