蛭子さん「今のパチンコは台に遊ばれている感じで悲しい」

蛭子

ギャンブル大好きの蛭子能収さんが、インタビュー記事にて最近のパチンコについて嘆いておられます。

【Q】「スマホを勧められ手に入れましたが、使いこなせず。孫に聞いて、電話はかけられるようになりましたが、ほかはサッパリ! 蛭子さんはどうやってスマホを使いこなしていますか?」(さっちんさん・67・主婦・岐阜県)
 
【A】「スマホは『便利に使っている』というより『使わされている』もの」(蛭子能収)
 
オレもスマホは無理ですね。携帯電話でさえ使っているのは通話と仕事の予定が送られてくるメールだけです。黒電話が珍しかった時代から考えると、すごい進化ですよね。でも本当に世の中、便利になっているんですかね。
 
パチンコで言えば、昔は、台に打ち付けられた釘を読んで、出るかどうか判断していました。店には釘師がいて、勝っている人がいたら、釘と釘の間をトントンと「締めて」いました。あと台の裏には通路があって、玉が引っかかると、そこを走って店員が対応していました。
 
今のパチンコ台はすべて機械化して、コンピューターが勝敗を決めているみたい。前のように 遊んでやろう というよりも、 遊ばれている 感じで悲しいですよ。それにパチンコ台が進化したことで、多くの釘師や店員が職を失ったと思うと複雑ですね。便利になればなるほど、不幸な人が出てくるもの。スマホは都合のいい道具かもしれませんが、便利で使っている人よりも、使わされている人も多いと思いますよ。

笑顔

将来、路線バスの旅がパチンコ化されたら蛭子さんはどんな手のひら返しをするのでしょうねw。

ちなみに僕もガラケー民なので、スマホを使いこなしている人は本当凄いと思います。

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