餃子の王将社長殺害事件で逮捕された田中幸雄容疑者、マルハンで城門突破した事があるらしい

 「餃子の王将」社長射殺事件で、殺人などの疑いで逮捕された田中幸雄容疑者(56)は特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の中では武闘派として知られ、ヒットマンの役割を担う一人といわれている。大手ゼネコンを狙った銃撃事件で実刑が確定し、福岡刑務所(福岡県宇美町)で服役中だった。

工藤会関係者によると、福岡県春日市を拠点とする石田組に所属、中核ポストの本部長を務めている。組はヤミ金融や特殊詐欺が資金源という。

福岡県警は2014年9月、幹部を逮捕して組織の壊滅を目指す「頂上作戦」に着手。工藤会トップの総裁野村悟被告(75)=殺人罪などで死刑、控訴=の出身団体の田中組が求心力を落とす中、石田組出身者らは徐々に発言力を高めているとされる。

田中容疑者は03年にトラックでパチンコ店に突っ込んだとして建造物損壊の疑いで現行犯逮捕され、実刑判決を受けた。

08年に大手ゼネコン大林組九州支店の社員らが乗った車が福岡市の繁華街で銃撃された事件では、実行役として18年に逮捕、起訴され、懲役10年の福岡高裁判決が確定した。

捜査関係者によると、過去の取り調べで田中容疑者は、捜査員との雑談には応じる一方、事件に関する質問に答えることはなかったという。
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1007453/

当時のニュース記事

パチンコ店被害:
トラックが店に突っ込む 組員逮捕 福岡

2003.05.01

1日午前2時35分ごろ、福岡市東区二又瀬新町のパチンコ店「マルハン二又瀬店」の従業員から「店にトラックが突っ込んだ」と110番があった。駆けつけた福岡・東署員がトラックを運転していた同市博多区博多駅南5、暴力団組員、田中幸雄容疑者(36)を建造物損壊容疑で現行犯逮捕した。
調べでは、田中容疑者はトラックで同店の駐車場から進入。6回にわたり、トラック後部の荷台部分を同店(鉄骨平屋建て1919平方メートル)の正面出入り口近くの壁面ガラス(縦5メートル、横3メートル)に突入させ、ガラス4枚を割り、建物内部のパチンコ台約5台を壊した疑い。

店は午後11時に閉め、当時は建物内で従業員が残業中だった。田中容疑者は「店側に『あいさつに来い』と求めたが、来なかったのでやった」と容疑を認めているという。

[毎日新聞5月1日] ( 2003-05-01-12:32 )
http://www.asyura2.com/0304/hasan25/msg/843.html



おそろしや・・・



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