パチンコ店の全国組織「全日本遊技事業協同組合連合会」(全日遊連)の青年部会は26日、標準的な規模の店内では、通常の換気をすれば空気が10分ほどで入れ替わるとする実験映像を公開した。新型コロナウイルスの感染拡大前から、たばこ対策として取り組んできた換気性能の高さをアピールする狙い。

 実験は、名古屋市内のパチンコ店で実施した。床面積が700平方メートルほどで、天井の高さが4.1メートルと3.6メートルと異なる2店舗を使用。人工的に煙を店内に充満させて空気の流れを可視化したところ、どちらの店も約10分後には客席付近の煙がほぼ無くなった。




新型コロナの影響で「3密」が起こりやすいとして、一時休業要請も出されたパチンコ店。その店内の換気能力を調べる実験が行われました。

 新型コロナの感染対策として注目される、施設内の換気。感染症対策に詳しい愛知医科大学の三鴨廣繁教授の監修のもと、パチンコ店で実証実験が行われました。

愛知医科大学の三鴨教授:
「実際に皆さんの目に見える形で実証できたポイントが最大の特徴だと思っています」

 名古屋市内にある一般的なサイズの店舗に煙を充満させて換気を始めると…、およそ10分でほとんどクリアに。

 少し天井の低い別の店舗でも、視界がみるみるうちに晴れていき、同様に10分ほどで空気が入れ替わりました。

三鴨教授:
「換気対策はこれ以上のものはなかなか難しいんじゃないかと思います。換気に関して、密閉は少なくとも否定できるであろう」

 この強力な換気能力、実は新型コロナの影響で取り付けられたわけではなかったんです。

 以前は、パチンコ台の前でタバコが吸えていたパチンコ店。そのため、全国遊技場青年部連合会によれば、タバコの煙やニオイ対策のため、建築基準法以上の換気能力を備えるのが一般的だったといいます。

 今回実験を行った店舗では強力な換気が確認されましたが、三鴨教授は感染対策には利用者の意識が重要だと話します。

三鴨教授:
「体調の悪いときには、パチンコホールに行かないという勇気ですね。これをもっていただくことが、やはり感染をまん延させないことにつながりますので、ぜひそこは守っていただきたい」



管理人コメント(笑顔)
先日、この実験を紹介したときに頂いたコメントでは「全てのホールがこのレベルの設備を持ってない」というのもあり、その通りだと思いますが、こうやって外へ発信する事は重要だと思います。





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