抽選待ち行列




新型コロナウイルスとの闘いは新たな段階に入った。政府の緊急事態宣言から一夜明けた8日朝。大阪市の商業施設や店舗などには「臨時休業」と書かれた紙が張られ、街は一層自粛ムード。宣言後も通勤は許されるため、マスク姿の会社員らはせわしなく勤め先に足を運んだが、その数は格段に減っていた。一方「どこ吹く風」と、パチンコ店前には列をなす人たちの姿もあった。

午前7時半ごろ、大阪・キタの繁華街で居酒屋を経営する兵庫県尼崎市の徳信雄さん(74)は、この日も店を開けることを決め、職場に向かった。通勤者の数について「ここ1週間ずっと少なかったが今日は特に少ない」と驚く。自身の感染を懸念し、家にいたい気持ちもあるが「店に行かないと仕事にならない。宣言があったから客が来るか分からないが…」と悩ましげだった。

大阪市城東区の男性会社員(45)は「お店が軒並み閉まってしまい、普段の風景と違いさみしさを感じる」と話した。

大阪府が休業要請の検討対象としているパチンコ店は、大手チェーンを中心に臨時休業。ただ大阪のランドマーク「通天閣」の足元、JR新今宮駅周辺の複数の店舗では営業を継続。開店前にはいずれにも50人前後が並んだが、半数程度しかマスクをしていなかった。

仲間と列で談笑していた無職の男性(67)は、新型コロナウイルスの感染が拡大してからも、毎朝のように訪れているという。「感染者は(大阪市の歓楽街)北新地のクラブに行っているようなお金持ちだけだ。ここらの人間は大丈夫」と楽観的だった。

天王寺区のスーパーは、インスタント麺やパスタのコーナーが品薄になっていたが、買い占めなどの騒動は起きていなかった。買い物を終えた近くの無職女性(61)は「安倍首相が流通は止めないと宣言していたのでそこは心配していない。むしろ気になるのは人の流れ。娘も電車で通勤したが、本来であれば、そういう人の往来こそ止めるべきだ」と訴えた。

JR大阪駅北側の大型複合施設「グランフロント大阪」の前で一部エリアの休館を伝える張り紙を見ていた大阪市淀川区の飲食業斎藤顕さん(24)は「今は長期的な我慢が求められているのかもしれない」とうなずいていた。(共同)



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管理人コメント(無表情)
空けてれば来る人はいますよね。

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