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 一度ハマったら、なかなか抜け出せないのがギャンブルの沼というもの。しかし、ちょっとした工夫でギャンブルから離れることができた人もいるようだ。

 30代の男性会社員・Aさんは、大学生時代からのパチンコ・パチスロファン。ここ数年は、仕事帰りと週末にパチンコ店に行くことが多かった。

「とにかく打ちたいというだけで打っているので、全然勝てない。お金は減るし、時間も無駄にしちゃうしで、これはどうにかしてパチンコ・パチスロをやめないといけないなと思うようになっていました」(Aさん)

 そんなAさんが行き着いたのが、「パチンコ・パチスロ動画を見ることで、打ちたいという欲望を抑える」という方法だった。

「YouTubeにパチンコ・パチスロの実戦動画がたくさんアップされているんですが、打ちたくなったらそれを見るんです。動画配信者に代わりに打ってもらって、疑似体験をするという感じですね。大当たりを引くときの快感を共有しつつ、自分の代わりに配信者が負けてくれる……みたいな。私の場合は“勝ちたい”というよりも、“とにかく打ちたい”という欲望が強いので、動画を見ることで意外と発散できるんです。お金を賭けなくても、それなりに楽しめています」(Aさん)

 YouTube上には、無数のパチンコ・パチスロ動画アップされている。パチンコ・パチスロ事情に詳しいライターは、こう話す。

「パチンコ・パチスロ雑誌の公式チャンネルや、パチンコ店の公式チャンネルだけでなく、パチンコ・パチスロ動画の配信そのものを専業としている企業のチャンネルもあります。また、個人で動画を配信している人もいて、チャンネル登録者数が100万人を超える人気チャンネルもあります。

 これらの動画は、普通のYouTuberのように再生回数を増やして、広告収入を得ることが目的ですが、同時に動画そのものを広告として活用するという側面もあります。それこそ、パチンコ店の集客が目的となっている動画も多い。そういう意味でも、パチンコを打ちたくなるような動画がほとんどです」

 打ちたくなるような動画が多いということは、それを見ることでパチンコ・パチスロをやめるのは、むしろ難しいということではないだろうか。Aさんはこう話す。

「たしかに、動画を見ていると打ちたくなるので、基本的にパチンコ店が営業している時間帯は見ないようにしています。見るのは夜遅い時間。物理的にパチンコを打てない状況で動画を見れば、実際に打ちに行くことはないまま、“打ちたい欲”を解消することができる。週末はどうしても打ちたくなってしまうので、何らかの予定を入れ、パチンコ店に行けないような状況を作るようにしています。

 あとは、“打ちたくなったら、夜動画を見る”という習慣をつけることで、だんだんと“ああ、もう打ちに行かなくていいや”っていう気持ちになってくるのも事実です。禁煙しようとする人が、タバコが吸いたくなったら時に飴を舐める、みたいなことだと思います」(Aさん)

 また、パチンコ・パチスロ動画は必ずしも勝っている動画ばかりではなく、大負けしている動画も少なくない。そういった動画を積極的に見ることで、自然とパチンコ店から足が遠のくという。

「7万円とか8万円とか負けている動画を見ると、“いやあ、自分もこんな感じだったのか……”ってちょっとヘコむ。まさに反面教師という感じになるし、“こんなに勝てないなら打たないほうがいいな”という気分にもなるんです」(Aさん)

 本来はパチンコ・パチスロが打ちたくなるような動画でも、上手く視聴すればパチンコ・パチスロをやめるためのツールにもなりうるようだ。


Twitterでの反応






管理人コメント(笑顔)
ごみくずニートさんの動画のコメント欄に、「これ観たおかげで打たずに済みました」と書いてあるのをよく見かけます。

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