日本共産党の田村智子議員は5日の参院内閣委員会で、「パチンコ・パチスロの規制をしなければギャンブル依存症の防止対策はまったく不十分になる」として、パチンコの換金システムである「3店方式」への規制を強く要求しました。

 田村氏は、刑法犯の動機に占めるギャンブル・パチンコ依存のそれぞれの件数をただしました。警察庁の山下史雄生活安全局長はパチンコ以外のギャンブルに起因するものは1182件、パチンコに起因するものは1388件(2017年)だと明らかにしました。

 田村氏は「パチンコへののめり込みのために日々深刻な事件が生じている」と指摘。パチンコで行われている脱法的な換金行為をなぜ規制しないのかただしました。

 山下局長は「パチンコの景品を第三者が買い取ることはただちに違法とはならない」と答弁。田村氏は「警察がパチンコの換金システムを守っているのと同じだ。パチンコ・パチスロへの対策を国家公安委員長の出席のもとで審議すべきだ」と求めました。

 田村氏は「パチンコ・パチスロ規制として今すぐできることがある」として、パチンコ店内に設置されている銀行ATM(現金自動預払機)の撤去を要求。金融庁の松尾元信参事官は「金融機関による取り組みをモニタリングしていく」と銀行まかせの姿勢をとりました。

 田村氏は、教育現場での依存症対策は「賭博は犯罪であるということ、『やらない』ことが大切だと教えなければ、依存症対策にはならない」と指摘。「カジノを解禁するなど、本当にありえない」とのべました。


ツイッターでの反応


荒巻
いろんな議員さんが何度も突っ込んでいるんですが、いつも「違法だ」「違法とはならない」の水掛け論で終わるんですよね。

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